2018年03月10日

農作業による死亡事故率が建設を含む全産業の中でトップと知って驚く!

とある役所の待合室の椅子に座って、普段目にする事の無い『日本農業新聞』をさかのぼってパラパラと眺めていると、2018年2月14日の1面に、興味深い見出しを発見! 
『2016年農作業死亡事故 10万人当たり最多

【農作業中の死亡事故率が異常に高い】
てっきり、日本で農作業中に死亡事故などめったに起きていないだろうと勝手に思い込んだでいたので、この見出しに、思わず「嘘〜!」と思いながら読んでみると、あっそうかと納得。

これが2006年〜2016年の推移、ちなみに2016年の死亡者数は312人
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(なぜか最新が2016年、それほどデーター収集に時間が必要なのか?)

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このような推移になっている一番の要因と言うのが農業従事者の高齢化、驚く事に死亡者の8割が65歳以上との事で、この辺りは自動車事故などにも通じているので、更に納得してしまいます。

【農作業の中でも、どんなケースで死亡事故が発生しているのか】
87件:乗用型トラクター事故→転落、転倒、回転部への巻込まれ
37件:農用運搬車事故
35件:歩行型トラクター事故→転落、転倒、挟まれ
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(ヤンマー製 いわゆる耕運機)

19件:熱中症
18件:田畑、農圃、道路からの転落
8件:道路上での衝突事故

記事の最後には、農水省の協力によって2018年度より、自治体ごとに高齢従事者への農作業安全講習の実施や、地域の農機専門家が高齢者所有の農機の総点検を実施するなどの施策が考えられているようです。

この、一般には目にしない『日本農業新聞』の紙面を見るまでは、安易に農作業の死亡者は日本では多く無いだろう、ました建設業界より死亡事故率は低いだろうと思っていたものの、よくよく考えれば、高齢化は一番の事故要因になるでしょうし、十分な整備のされていない農機の不具合による事故やケガなども多いだろうと想像できます、更に日本の農地の現実を見れば、山間部の狭い道路の先にも田畑は多く、こうした場所でトラクターや耕運機など使用すれば転落、転倒事故、歩くだけでも危険だろうと思い直した次第です。

【最後に農機に関する動画をいくつか・・】
大規模農業における唖然とするような農機の数々、ここまでになると百姓と言う言葉も合わないですし、運転操作の難度も異常に高そう。


そしてこれが、歩行型トラクターにトレーラーを取り付けて乗用運搬車にしたもの、運転操作には技術を要する為、甘く見ていると大怪我をします。お〜怖っ!


乗用トラクターの棚田移動・・・もう曲芸でもしているような運転。怖っ!


コンバインの棚田移動・・・もうどうにかならんの〜!!


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posted by これ!使おう at 07:30 | 衝撃的な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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