2017年04月16日

車運転中の眠気防止には強力な換気が必要! と就寝中に気を付けたい事との関係・・その1

休日のドライブ中や、仕事での車の運転中の睡魔は辛く、怖いものです。

プライベートの行楽中のドライブなら自由に休息すれば済むことですが、時間に追われる仕事での営業車やトラック運転中の眠気、特に高速道路での睡魔は重大事故にもつながる事は分かっていても無理してでも運転を続けてしまいがちです。

この運転中の眠気の原因、日頃の睡眠不足はすぐに想像できる事ですが、その他にこんな原因があった事を知ったのでご紹介。

sick_narcolepsy.png


運転中の眠気の原因は二酸化炭素

その量、割合の細かい数字を割愛して説明すると、人間(動物)は途切れる事なく呼吸をして生きていますが、これは空気(酸素)を吸って二酸化炭素を吐いている事はご存知と思います。

ここで注目したいのは、呼吸で吐き出す空気の中に含まれる二酸化炭素の事です。



車の運転中は換気が重要な理由

この呼吸の際に吐き出される二酸化炭素、その呼吸に含まれる割合は4%、意外と少ないと思われるかも知れませんが、吸う前の空気の成分の割合を知ると、そんな事は言えなくなります。

空気中の気体の割合
1476258902.gif

この事から、狭い空間の車内で呼吸をしながら運転していれば、車内の二酸化炭素の割合は増して行く事が想像できます。


これが、自分ひとりでの車中の場合はマシなのでしょうが、家族でのドライブ、会社の同僚2人、3人での移動となれば、車中の二酸化炭素の割合の上昇は急激ですし、季節や天気によっては窓を閉め切った車中のケースも多いですし、高速道路では音や、入って来る風の問題もあって閉め切るケースは更に多いでしょう。

sick_narcolepsy.png


知っておきたい二酸化炭素の運転への影響

この二酸化炭素の割合が増えている空気を呼吸した場合、人への影響はどのような事があるのか知ってみると、なるほどと思ってしまいます。

この事に信憑性を、つまり真実味を上乗せする為に、こんな基準をご紹介してみます。

現在、建築基準法ではシックハウス症候群予防の観点から、居室への換気扇の設置が義務付けられているそうです。更に、ビル衛生管理法でも、居室の二酸化炭素の濃度は、1000ppm(0.1%)以下に抑えるように室内の空気を浄化(キレイにすること)することも規定されています。

では二酸化炭素の割合の増えた空気を吸うと、私達の体にはどんな影響があるのか・・・

実はずばり、濃度が1000ppm(0.1%)を超えると、眠気が襲って来る! なのです。

これは行楽帰りの車中、旦那さんだけが必死に運転し、その横で奥さんや子供達がスヤスヤと眠っている状況を作っている、大きな原因であると言えるのです。

drive_date_couple_woman.png


もちろん、旦那さんが眠っていないのは、自分の命を含め、家族の命を背負っていると言う責任感による理由だけです(笑)。

sick_narcolepsy.png


ドライブ開始直後から眠気の襲う準備は着々進んでる

今日の仕事は先輩社員2人、計3人でと200キロ離れた取引先の工場まで高速道路で向かいます。
運転は若手の貴方が担当する事になりましたが、狭い車中で大人3人呼吸をすると、ものの10分もすると二酸化炭素濃度はグングン上昇して行きます。

※ 10分ぐらいで車内の二酸化炭素の濃度は、眠気の襲う1000ppmを超し2000ppm以上に達します。

おまけに季節は冬、暖房を効かせて内気循環、先輩社員の中、若手の貴方は窓を気軽に開けても走れません。
これに近い事は意外に多いでしょうが、これこそ居眠り運転をする条件が揃った車内空間と言えるでしょう。

更に、二酸化炭素濃度の上昇が進むと、先輩社員2人は早くも朝の眠りに入り、更に進むと、頭痛・めまい・吐き気も出てくる危険な車内空間となります。

運転担当の貴方は、襲って来る眠気に必死に耐えてハンドルにしがみついて運転するハメに・・・・換気の重要性を知っていれば・・・・


車内空気に気を配れる女性になろう!
drive_date_couple_man.png


車運転中の眠気防止には強力な換気が必要!


このように、二酸化炭素濃度の上昇が人に及ぼす影響を知ると、車とは乗った直後から車内の空気の換気に気を配る必要のある乗り物だと分かります。

特に、運転直後から高速道路で100キロ、200キロ、300キロ移動する場合はなお更です。
そこで、重大事故となる居眠り運転防止の為にも、こんな点を頭に入れておくと良いでしょう。

● 窓を開けられないなら、外気導入で、風量は強めにして外の空気を積極的に車内に入れましょう。

● 頻繁に窓を数センチ開けて空気を取り込む、排出する工夫をする事が必要です。

● 高速道路における巻き込む風を我慢してでも、30分おきに窓を全開にして室内の空気を全て入れ替えましょう。

● 最低でも2時間に1回はSA、Pで休憩しましょう。

● この事は運転する貴方だけでなく、同乗する場合には運転してくれる人の為に、貴方が積極的にしてあげる事も忘れないようしましょう。すなわち貴方の命を守る為でもあります。



以上、車運転中の眠気防止に関する、重要な情報でした。

スポンサードリンク


【発見!と感心する話の最新記事】
posted by これ!使おう at 11:29 | 発見!と感心する話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ページのトップへ戻る


< なによ〜?
sumaho.JPG
<まだ小さな頃の可愛い振り向き写真>